【白馬岳】二泊三日のテント泊で大雪渓を行く(一日目)

天気の良い日を選んで、この日しかない!と思い白馬岳行ってきました。

・山行日

2017-08-27/28/29

・ルート

一日目

猿倉→白馬尻小屋→白馬大雪渓→白馬岳頂上宿舎テント場

二日目

白馬岳頂上宿舎テント場→白馬岳→小蓮華山→白馬大池山荘

三日目

白馬大池山荘→天狗原→栂池自然公園

 

・カメラ

D600

AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED

コントラストを上げるため日中はPLフィルターを付けてます。

ホワイトバランスは暴れるため晴天で固定。

基本は絞り優先で撮影してます。

 

夜間の撮影に備え三脚も持っているため、かなりの重量になります。

 

猿倉から白馬尻小屋までおよそ一時間。

森林限界は超えてませんが、北アルプスの山々が迫っていて心は高まります。

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大雪渓が見えてきました。

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ここまで来るのにすでに、結構疲れてます。

二泊三日の山装備が重い!(大体ご飯のせい)

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憧れの大雪渓

8月なのに相当雪が残ってます。

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雪の上をひたすら歩く

白馬尻小屋で軽アイゼンが売ってます。

雪の上はスプレーで道が書いてありました。

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 8月下旬、やはり雪渓の一部は大きく口を覗かせています。雪渓が崩れているところは巻いて進むよう道があります。

また、落石も多く、どこからか石が崩れるような音がします...

写真に映っているような石が転がり落ちてきたことを考えると...冷や汗。

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上りきった後。

大雪渓からガスが湧いているのが分かります。

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大雪渓終わった後からも結構きついです!

ただ眺めはいいので止まっては写真を撮ってゆっくり進みます。

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まさに天空の登山道。

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上りきりました。

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テント場はそこまで混んでいませんでした。

少しくぼんだ所にあるので、風はそこまで強くなかったです。

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夜はひたすら撮影しておりました。月あかりが山肌を照らします。遠くには立山連峰

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 天の川の下には日本最大級の山小屋、白馬山荘が見えます。

山小屋とは思えない大きさ。

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月明りと、富山方面の街明かり?で雲が独特の色となっていました。

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いつも一人で暗闇の中撮影してると世界に自分しかいないような気がして、不思議な気持ちになります。あとはカメラに映った星を見てニヤニヤしてます。

この日は二時間ほどで雲が湧いてきたのでテントに入りました。

 一日目おわり